頭金はどのくらい用意する必要がある?

query_builder 2021/11/13
ブログ・豆知識
古河市 住宅ローン

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
新築一戸建ての購入を検討されている方はいらっしゃいませんか?「頭金は出すものなの?」「頭金はどのくらい用意する必要がある?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は頭金の必要性や目安、貯め方についてお話させて頂きたいと思います。頭金についてお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
◎新築一戸建て購入時に必要となってくる「頭金」とは
マイホームの契約や申込時に支払う一定額のお金の事を頭金といいます。新築一戸建てにおける頭金とは、物件の価格から住宅ローンの借入金額を差し引いた部分の事といえます。住宅ローンから3000万円を借りて3500万円の新築一戸建てを購入する場合、現金で支払う500万円が頭金となります。ここで疑問になってくるのが、「頭金は必要なのか?」ですよね。
・「頭金は必ず必要なのか」
新築一戸建ての購入時、頭金が必ず必要という訳ではありません。最近では、「フラット35」を初め頭金無しで住宅ローンを借入できる金融機関が増えてきています。
・「頭金を用意するメリット」
必ず必要というわけではない頭金ですが、頭金を出すことで発生するメリットも存在します。
メリット1「月々の返済額を減らすことが出来る」借入額から頭金の分を差し引いた分を返済していくので毎月の負担額は少なくなります。
メリット2「返済期間を短縮出来る」
頭金を用意していない場合と月々の返済額が同じであれば、住宅ローンの返済期間を短くすることができます。
メリット3「返済総額が減る」
頭金の分、返済総額が減るのでその分利子も減ります。
メリット4「金利を抑えることが出来る」
様々な種類がある住宅ローンですが、その中でも一定割合の頭金を用意することによって金利を抑えられるというものがあります。
◎新築一戸建てを購入する際の頭金の相場
前記のようなメリットがあるので、頭金は出した方が良いともいえます。では、いくらくらい頭金を用意するべきなのか気になるところですよね。結論から申し上げますと、「頭金の金額は住宅価格によってさまざま」です。具体的な金額は状況によって様々なので、200万円未満を頭金としてだす方もいらっしゃれば1500万円以上を頭金として出す方もいらっしゃいます。この全体を平均すると大体住宅価格の2割程度と言われています。なので、目安としては住宅価格の2
割程度と考えておくと良いでしょう。
◎まとめ
今回は新築戸建の頭金の必要性、相場についてお話させて頂きました。それぞれの収入、家族状況、家の価格によって頭金の必要性や価格は変わってきす。将来を踏まえた資金計画を立てた上で頭金については検討しましょう。栄進では古河市でも原町、三杉町、諸川、鴻巣、駒羽根、上辺見、北町、静町、関戸、松並、緑町、旭町 の人気エリアでの新築戸建ご紹介させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。

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