手付金と頭金の違いとは?諸費用についてご紹介します!

query_builder 2021/10/03
住宅ローン
古河市 住宅ローン

マイホームの購入は生涯を通して考えた上でも高価で重要な買い物になりますよね。
しかし、手付金や頭金などの違いを知らない方も多いのではないでしょうか。
また、購入時にかかる諸費用を知っておくことは今後の家づくりにおいて大切です。
そこで今回は知っておくべき費用に関する知識やそれぞれの違いについて説明します。
□頭金と手付金の違いについてご紹介!
まず、2つの費用はともに手持ち金から現金で用意する現金であることを理解しておきましょう。
頭金は簡単に言えば家の購入価格から住宅ローンによる借入金額を差し引いたものです。
必ず払う必要はありませんが、その分ローンによる借入額の負担が大きくなるため家計の状態を見て判断するようにしましょう。
また、諸費用と呼ばれる不動産登記や火災保険などは頭金とは別物であることを理解しておきましょう。
頭金は購入価格の20%~30%を目安に支払う方が一般的といえます。
多く払えばその分住宅ローンの借入額が減るので返済額の負担は少なくなります。
頭金なしあるいはできる限り少なくして住宅ローン控除のようなローンの年末残高が所得税からいくらか控除される制度を利用する人もいるでしょう。
その場合、家をなんらかの事情で売却することになった際、ローンの返済額が売却価格を上回ってしまう可能性があるため注意が必要です。
一方で手付金の場合は家を購入するという契約を示すための証拠金として扱われます。
そのため、契約時に必ず支払う必要のある費用となります。
通常、住宅購入金額の10%分を手付金として支払います。
また、途中で契約を破棄したいときは返金されないので注意が必要です。
しかし、不動産会社や建築会社側から契約の破棄を伝えられた場合は、返金分に加えて手付金も手に入ります。
手付金は購入前に払う先払い制のため、頭金として活用することが可能です。
例えば4000万円の家を購入した場合、契約時に現金で500万を手付金として支払うと、決済する際に頭金として数えられます。
そうなれば、残りの3500万円を住宅ローンとして借り入れることになります。
いずれの場合もご自身の家計の状況を把握しながら不動産会社や銀行と話し合いを進めていくようにしましょう。
□住宅購入時における諸費用についてご紹介!
住宅を購入する際には土地や建物以外にも払う必要のある費用がいくつかあります。
これから主な諸費用を7つご紹介します。
1つ目は売買契約などの印紙代です。
2つ目は建築会社や不動産会社に支払う仲介手数料です。
3つ目は住宅ローン借り入れをするための事務取扱手数料や保証料、団体信用生命保険の保険料が挙げられます。
4つ目は火災保険や地震保険の支払いです。
5つ目は固定資産税などの地方税です。
6つ目は土地や建物を購入する際にかかる不動資産税です。
また、生活を始める上で家具や家電などを新調する場合はあらかじめどのくらいの費用がかかるか計算しておきましょう。
□まとめ
今回は住宅購入を検討されている方へ向けてかかってくる諸費用を詳しくご紹介しました。
今回の内容を踏まえて、土地や建物の価格以外にも支払う必要のある費用について理解し、準備しておくようにしましょう。
皆さんのこれからの家づくりを理想のものにするためにも、費用に関する情報で少しでもお役に立てれば幸いです。
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