住宅ローンの金利が決まる仕組みをご説明します|古河市 新築
住宅ローンの金利は昔と比べて今では1パーセントを下回っており、住宅ローンを利用される方も増加しました。
しかし、ローンの金利について、今は安くても今後値上がりするのではないか、と不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は住宅ローンの金利が決まる仕組みをご説明しますのでぜひ参考にしてください。
□住宅ローンの金利タイプ
住宅ローンの金利タイプには、固定金利型と変動金利型、固定金利期間選択型の3タイプが主要です。
それぞれについてご説明します。
固定金利型は、借入時点の金利額が返済期間中に変動しない住宅ローンです。
返済額が借入時点で確定するので、返済計画が立てやすい点や額の変更もないため返済計画を再度考え直す必要がない点などがメリットとして挙げられます。
タイミングや金融機関を揃えて他の金利タイプと比較すると、借入時点での金利は高い傾向にあります。
変動金利型は、適用金利が一定期間ごとに見直され、借入期間中に金利の変動が起こりうる住宅ローンになります。
一般的に、変動金利型は固定金利型に比べて借入時の金利が低い傾向にあります。
一方、借入時点では返済額が確定しないため返済計画が立てにくく、また返済期間中に金利が上昇してしまうと当初の見込みより返済額が増えるリスクがあります。
金利変動による返済額の大幅な上昇で返済者の負担が大きくなってしまう場合の対策として、5年ルールや125パーセントルールといった対策も設けられています。
固定金利期間選択型は、借入後一定期間は固定金利、その後は自動的に変動金利に変更されるか、再度固定金利を選択できる住宅ローンのことを言います。
固定金利期間選択型は、固定金利期間が3年、5年などと設定されており、キャンペーンや金融機関による違いもありますが、一般的に固定期間が長いほど適用金利は高くなります。
□金利タイプを決める際のポイント
先ほど3タイプの金利をご紹介しましたが、どの金利タイプにしようか悩みますよね。
そこで、金利タイプを決める際のポイントを2つご紹介します。
1つ目は、どのタイプのメリットがご自身にとって大きなメリットになるか理解することです。
例えば固定金利型は、借入時点で返済額が確定するので早めに返済計画を立てたい方におすすめです。
また変動金利型は、金利上昇で返済額が増加しても対応できる方や、初めはなるべく低い金利で借入れて返済額を抑えたい方におすすめです。
2つ目は、金利タイプごとの返済総額の差を事前に確認することです。
変動金利型は、返済期間中に金利が上昇するケースがあるので、それも想定して返済額がどう変わるのか確認しておきましょう。
住宅金融支援機構のシミュレーションツールを利用すると良いでしょう。
□まとめ
本記事では、住宅ローンの金利がどのように決められているのかご説明しました。
住宅の購入は人生の中で最も高額な買い物の1つですので、後悔のないようにしましょう。
住まい探しで何か気になることがありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
古河市でも原町、三杉町、諸川、鴻巣、駒羽根、上辺見、北町、静町、関戸、松並、緑町、旭町 の人気エリアでの新築戸建ご紹介させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。
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