住宅ローン、どんな書類が必要なの?
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
住宅ローンを申込んでから融資が始まるまでには、いくつかの審査を通らなければなりませんが、その前にしっかりと必要書類を準備しなければなりません。
ご存じの方もいる通り、事前審査と本審査で提出する書類は異なるので、しっかりと確認しておかないと書類不備で通るものも通らなくなってしまいます。
不動産を購入できるまで、日程調整が重要になってくるので早いうちに必要書類を準備することが望ましいです。
◎どんな書類が必要なの?
住宅ローンの事前審査を申込む際に必要な書類は、どの金融機関を利用するのか、どの住宅ローンのサービスを利用するか、新規で申し込むのか借り換えで申し込むのかによって変わってきます。
まずは、新規で住宅ローンを申込む際に必要な書類についてまとめていきます。
①事前審査を申込む際に必要な書類
利用する金融機関並びに申込むサービスによって異なってきますが、夫婦2人の収入を合算して住宅ローンを組んだり、配偶者のどちらかが連帯保証人になってローンを組む場合などでそれぞれ必要な書類が異なってきます。
金融機関側から用意されるものとして、事前審査申込書があり、その申込書に必要事項等を記入していきます。
自分で用意する書類には、運転免許証あるいは健康保険証などの「本人確認書類」、「収入確認書類」、「物件確認書類」が主です。
収入確認書類において、給与所得者であれば前年の源泉所得税あるいは住民税決定通知、課税証明書等を準備します。
源泉徴収票とは、勤務先から年末年始に発行されているかと思いますが、なくしてしまった場合に再発行をお願いすると意外と時間がかかってしまうことがあるので必ず早めに確認をしておいてください。
住民税決定通知書とは、勤務先から5月あるいは6月に発行され、場合によっては各市区町村から送られてくることもあります。
個人事業主の方は、確定申告書や納税証明書を準備します。
納税証明書は、管轄税務署で発行されますので、こちらも前もって確認をしておきましょう。
法人代表者の方であれば、決算報告書を準備します。
物件確認書類には、自身が購入する予定の物件が記載されたチラシ等の広告や、資金計画省、間取り図を準備します。
②本審査を申込む際に必要な書類
事前審査が通れば本審査に進むのですが、以前に提出した書類に加えていくつか新たに書類を提出することになります。
事前審査時に提出した書類は、再提出不要であることが多いいですがたまに再度提出する場合もあります。
金融機関が用意してくれる書類では、住宅ローンの借り入れ申込書、保証委託依頼書があります。
自分で用意する書類は、事前審査で提示したように「本人確認書類」が必要なのですが、本人であることを証明するために利用できる証明書は「運転免許証」、「健康保険証」、世帯全員かつ続柄が記載されているがマイナンバーなどの記載がない「住民票」、「印鑑証明書」が必要になります。
その他にも、融資を行うための入金口座を確認するために「入金口座の通帳」、口座の内容を説明するための入手金履歴等を用意します。
◎まとめ
本日は、事前審査と本審査で必要になる書類をまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
どちらの審査でも、本人確認の書類は必要になりますし、他の契約をする際にも本人確認がされますので、一度に何枚かコピーと取っておく方法もございます。
しかし、住民票などでは3か月以内などの期限が設けられている可能性もあるので注意が必要です。
事前審査と本審査では、何の書類が必要なのかを明確にして準備しましょう。
不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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