新築の建売住宅のメリッ ト、デメリットについて
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
新築の購入を検討されている方はいらっしゃいませんか?新築の建売住宅を購入後に、「こんなはずではなかった。」「思っていたのと違かった」などと後悔してしまう方も少なくありません。人生で1番大きなお買い物。これから一生共に過ごすマイホーム選びに後悔なんて絶対したくないですよね。そこで今回は新築戸建を購入する際に後悔しないために新築の建売住宅のメリット、デメリットについてお話しします。新築戸建の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
◎建売住宅のメリット
まず、建売住宅が何かと言うと、建物を建ててから販売を行う住宅のことで、建築中にも販売を行う事はありますが基本的には建物が完成している新築物件の事を指します。建売住宅のメリットは大きく分けて3つあります。
1.「販売価格が安い」
建売住宅の販売価格が安くなる理由は、一度に大量に資材を仕入れて同じ規格に建築を行う事によって、仕入れ価格と建築期間などにかかるコストを徹底的にカットすることによって安い価格を実現しています。なので、周辺の新築物件と比べた場合に比較的安価で販売されるケースが多いです。
2.「入居までがはやい」
建物がすでに完成しているので、完成物件であれば早いと契約から3週間~平均で1か月で引き渡しされ入居可能となります。売主も引き渡しをなるべく早く行い、次の現場へ移行したいと思っているので、引き渡しまでの段取りもとってもスムーズです。
月初めに住宅購入を決めてから月末には新築に引っ越しているという方も実際に多くいらっしゃいます。また、注文住宅には付き物の打ち合わせなども必要ありませんので、お仕事で忙しく事前に打ち合わせを重ねる時間が取りにくいという方には向いています。
3.「完成物件を実際に見れるのでイメージがつきやすい」
建物が実際に完成している状態での実物を見て決める事が出来るので、後からイメージと違ったという事が起こりにくいです。ただ、内覧する時点では家具も何もないケースがほとんどなので家具を設置してから生活を初めてみると、思っていたより狭いという方はたまにいらっしゃいます。
◎建売住宅のデメリット
1.「周りの家と外観が似る」
建売住宅は建材を一度に大量仕入れして、同じ規格内で建築を行う事でコストを徹底的にカットしているので、家の外観や間取りはどうしても周りと同じようなタイプが多くなってしまいがちです。
2.「契約から引渡しまでのスケジュールがタイト」
前記の通り、建売住宅は早期の完売を目指しているので、契約から引き渡しまでのスケジュールは非常にタイトです。それがメリットとなる方もいらっしゃいますが、銀行に行く時間などが取りづらい方にとってはデメリットにもなりえます。
◎まとめ
今回は新築建売住宅のメリット、デメリットについてお話させて頂きました。メリット、デメリットとしてご紹介させて頂きましたがこれは人それぞれの環境や事情によります。新築戸建を購入する際にはご自身の環境も踏まえてよく考えてみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございます。
古河市での不動産購入の際は栄進までお声かけ下さい。よろしくお願いします。
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