建売の際に国からもらえる補助金とは?種類や利用する際の注意点を解説します!

query_builder 2023/03/02
ブログ・豆知識
古河市 補助金

こんにちは。
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。

家を建てたり、購入したりすると高額な費用がかかることから、人生の中での大きな買い物といわれています。
家を建てる、購入するといった場合に知っておきたいのが国や自治体からの補助金です。
ここでは、建売の際に国からもらえる補助金や補助金を利用する際の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□建売の際に国からもらえる補助金について

補助金には、全国どの地域でももらえる国からのものとその地域でしかもらえない自治体からのものの2種類があります。
ここでは、国からの補助金について解説します。

1つ目は、すまい給付金です。
すまい給付金とは、消費税率10%に引き上げられたことから始まった制度です。
2020年10月1日から2021年9月30日までに新築された住宅、または2020年12月1日から2021年11月までに契約された分譲住宅で2022 年12月31日までに入居した場合が給付金の対象となります。

対象となる住宅の要件としては、床面積が40平方メートル以上である必要があります。
また、制度を利用するには、自分がその住宅に居住し、収入の目安が775万円以下でなければなりません。
給付金の額の最大は50万円ですが、都道府県の所得割額によっても異なるため、国交省のサイトでシュミレーションしてみましょう。

2つ目は、ZEHです。
ZEHとは、住宅の断熱性を大幅に向上させ、給湯や空調などの高効率設備、HEMSを導入することで、一次エネルギー消費量を現行の省エネルギー基準より20パーセント以上削減できます。

また、年間の一次エネルギー収支をゼロにすることを目指し、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が進められている住宅のことです。
ZEHの補助金の公募は先着方式で、断熱性や導入する機器によって金額は異なり、55万円から100万円とされています。

3つ目は、地域型グリーン化事業です。
地域型グリーン化事業とは、地域密着型の中小工務店で家を建てる人への補助金です。
全ての工務店が対象というわけではなく、地元の木材関連事業者、建材流通事業者などとグループをつくり、 国に認められれば補助金がもらえます。
補助金額は、70万円から140万円とされています。

□補助金を利用する際の注意点とは

1つ目は、申請期間を確認することです。
給付金や補助金の受付期間や申請期間がいつかスケジュールをしっかりと確認しておきましょう。

2つ目は、予算の上限額が決められていることがあります。
給付金や補助金には、予算の上限額があらかじめ決められているものがあるので注意が必要です。

□まとめ

この記事では、建売の際に国からもらえる補助金や補助金を利用する際の注意点について解説しました。
補助金を利用する際は、注意点がいくつかあるので確認しておきましょう。
ご不明点等ありましたら、お気軽にご相談ください。

古河市不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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