契約から残金決済までの流れ | 住宅ローン | 後悔しない建売住宅の購入に役立つ様々な知識を古河市からブログでお届けします

こんにちは！
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
新築戸建の購入を検討されている方はいらっしゃいませんか？前回の記事では分譲住宅の購入の契約前までの流れについてお話させて頂きました。今回は前回の続きとして、分譲住宅の購入の契約から残金決済までの流れについてお話させて頂きたいと思います。分譲住宅の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
◎契約から残金決済までの流れ
・「契約」
物件の契約をする際には、物件に関する重要事項説明書と契約書が取り交わされます。この時、申し込み者やそのご家族が内容をしっかりと把握しておく必要があります。疑問点や不安点がある場合は必ず質問をし、分からないところ不安なところを完全に無くした状態で署名、捺印を行います。また、契約時には「手付金」というものを支払います。この手付金を支払うことによって契約が開始されます。その為、申込者の都合で契約を破棄するというような場合にはこの手付金は放棄する必要があります。契約から一定の期間が通過した後に解約をしたいというような場合には「違約金」が発生してしまう場合もあるので注意が必要です。後になって契約を取り消したいというような事にならないよう、契約書の内容はしっかりと確認を行い後から変更が出ない事を了承した上で契約しましょう。
・「住宅ローンの申し込み、契約」
次に住宅ローンの申し込みを行います。金融機関の審査を受けて、審査に問題なければ「本審査」へとうつります。この本審査でも特に問題が無く通ったら金融機関と住宅ローンの契約を結ぶことが出来ます。
・「立ち会いチェック」
建物が完全したら物件引渡し前の建物の確認を行います。この時に、現場監督と担当営業立会いの下完成した建物を細かくチェックを行います。
・「決済」
立ち会いチェックも問題なく済んだら、購入価格から手付金を差し引いた残りの金額を住宅ローンで借りたお金からすべて支払います。この残金の支払いが済んだら物件の引き渡しへと移行します。
◎まとめ
今回は分譲住宅購入の契約から残金決済までの流れについてお話させて頂きました。分譲住宅の購入は、予算と土地の目処をつける所から始まります。家を購入する際には、将来像も視野に入れでおく事が大切です。同居予定の家族が居るのか、老後の生活はどうなるのかなどといった将来像を考えつつご自身にあったお家選びを行いましょう。栄進では古河市でも原町、三杉町、諸川、鴻巣、駒羽根、上辺見、北町、静町、関戸、松並、緑町、旭町 の人気エリアでの新築戸建ご紹介させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。