新築一戸建ての頭金の金額について
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
新築一戸建ての購入を検討されている方はいらっしゃいませんか?前回の記事では新築一戸建ての頭金についてお話させて頂きました。今回は前回の続きとして頭金が少ない場合のリスク、頭金の捻出方法、新築一戸建ての頭金の金額についてお話させて頂きたいと思います。新築一戸建ての購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
◎頭金が少ない場合のリスク
前回の記事で説明させて頂いた通り、頭金無し、または少額の頭金でも新築一戸建ての購入は可能です。ですが、注意すべきリスクも存在しますのでここからはそのリスクについてお話させて頂きます。
・「返済額が大きくなる」
頭金が少ないということはつまり、借入額も大きくなる為返済総額も大きくなります。金融機関によっては、住宅ローンの借入金利も高くなる可能性もあります。
◎みんな頭金ってどうやって捻出しているの?
出来れば頭金は捻出したいお金といえますよね。では、既に新築一戸建てを購入した方達は、どのようにして頭金を捻出したのでしょうか?皆様の経験を素にその方法をいくつかご紹介させて頂きます。
・「計画的に貯金」
この方法は最も王道といえます。不要、不必要な贅沢はしないようにして余ったお金を貯金するという方法です。新築一戸建てを数年後に購入を検討されている方にはオススメな方法です。ここで節約習慣を身につけておくことによって住宅ローンの返済も負担が軽くなるでしょう。
・「親から援助をして貰った」
近年、増えつつあるのがご両親から援助を受けて頭金を捻出するという方法です。ここで「贈与税」が気になってくる方もいらっしゃると思いますが、「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税制度」を活用するという方法もあります。直系尊属から家屋の取得等のための資金を贈与で取得した場合には、一定金額までの贈与税が非課税となります。
◎新築一戸建ての頭金は多い方が良いのか
最近では頭金無しで新築一戸建てを購入する事が可能となりましたが、頭金におけるメリットやデメリットを考慮すると可能であれば頭金は多く出した方が良いといえます。頭金は、漠然と貯金しておくというだけでなく手付金や生活予備金、諸々の費用がどのくらい掛かるのかを調べた上で用意する必要があります。
◎まとめ
今回は頭金が少ない場合のリスク、頭金の捻出方法、新築一戸建ての頭金の金額についてお話させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。頭金を用意する場合には、何にどのくらいのお金が必要になってくるのかを事前に把握しておかないとギリギリになって計画変更を迫られてしまう事もあります。分からないことや不安な点は必ず確認しておきましょう。
栄進では古河市でも原町、三杉町、諸川、鴻巣、駒羽根、上辺見、北町、静町、関戸、松並、緑町、旭町 の人気エリアでの新築戸建ご紹介させていただいております。 お気軽にお問い合わせください。
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