住宅ローンと勤続年数の関係とは?
古河市で不動産のアドバイザーをさせて頂いております栄進です。
「住宅ローンを組みたいけれど、勤続年数が短くて不安だ」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンと勤続年数の関係について解説します。
マイホームの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
□住宅ローンと勤続年数の関係とは?
住宅ローンを申し込む際に勤続年数を重視されるかどうかは金融機関によって異なります。
勤続年数に重きを置いていないところでは、借り入れるための条件もそこまで厳しくありません。
例えば、大手の銀行は勤続年数を重視するところが多いです。
一方で、ネット銀行は条件としている期間が短いのが特徴で、勤続年数を全く気にしないこともあります。
そのため、ご自身に合った金融機関を選ぶことがとても大切です。
ただし、勤続年数が短いと審査を通過できないこともあります。
国土交通省が行った調査によると、9割以上の金融機関が審査する際に勤続年数を基準の一つに設定しています。
勤続年数が短いからといって住宅ローンを組めないというわけではありませんが、審査や申し込める金融機関の幅が狭くなる可能性はあります。
□勤続年数が短い場合の対処法とは?
勤続年数が短くても住宅ローンを組みたい方はたくさんいらっしゃると思います。
そこでここからは、勤続年数が短い場合の対処法を3つ紹介します。
ぜひお役立てください。
1つ目は、勤続年数を考慮しない住宅ローンを利用する方法です。
先ほど述べた通り、ネット銀行のように勤続年数を重視しない金融機関もあります。
そのようなところに申し込むことで、契約できる可能性が一気にアップします。
2つ目は、フラット35を利用する方法です。
民間金融機関と住宅金融支援機構が提供する全期間固定金利のフラット35を利用するのもおすすめです。
勤務形態や勤続年数を問われないため、安心して申し込めるでしょう。
3つ目は、住宅の購入を先送りにする方法です。
今すぐローンを組む必要がないのであれば、住宅の購入時期を変更することでローンに関する不安をなくせます。
また、この期間に自己資金を貯蓄し、頭金や諸費用の準備を整えるのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、住宅ローンと勤続年数の関係、勤続年数が短い場合の対処法を紹介しました。
どのように対処すれば良いのかお分かりいただけたと思います。
勤続年数が短くてもローンは組めるため、ご自身に合った金融機関や制度を利用しましょう。
新築をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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