ボーナス併用払いとは?メリットとデメリットをご紹介!
こんにちは。古河市で不動産業をしている栄進です。
「ボーナス併用払いとはどういう払い方をするのか知りたい」
「ボーナス併用払いのメリットとデメリットを知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
ボーナス併用払いとはローンを組む際に選択できるプランの1つです。
そこで今回は、ボーナス併用払いのメリットとデメリットについてご紹介します。
□ボーナス併用払いのメリットとは
ボーナス併用払いとは、借入額を月々の返済分とボーナス時の返済分に分け、ボーナスが出た月は月々の返済額に加えてさらにまとまった額を支払う仕組みです。
ボーナス併用払いで支払う金額は、借入額のうちの40~50パーセントに設定する場合が多いです。
ボーナス併用払いのメリットの1つ目は月々の負担を軽減できることです。
ボーナス併用払いは毎月払いの場合に比べて月々の返済額を大幅に減らせます。
2つ目は返済年数を短くできることです。
ボーナス時の返済分を多めに設定して年間返済額を増やせば返済年数を短くできます。
□ボーナス併用払いのデメリットとは
1つ目は支払い利息が多くなる場合があることです。
利息は元金に対して発生するもので、元金が減れば利息も比例して減っていきます。
しかし、ボーナス併用払いの場合、月々の返済額が少ないため元金の減りが遅く、支払い利息も高くつき、結果的に総返済額が大きくなりやすいです。
ただし、ボーナス時の支払い分を多めに設定して返済年数を短くした場合はこの限りではありません。
2つ目はボーナスを他のことに使えないことです。
ボーナスは大きな収入ですので、ボーナスを利用して大きな買い物をしたい方は多いと思います。
しかし、月々の負担が軽減された分をボーナス時に支払う必要があるので、ボーナスを他のことに使う余裕はなくなるでしょう。
3つ目はボーナスが大きく減少した時に対応できないことです。
勤務先の経営状況が悪化すると、ボーナスが大幅に減少したり、出なくなったりするでしょう。
ボーナスが出るからこそ年に2回多額の返済ができていたのに、ボーナスが減少してしまうと支払うのが難しくなりますよね。
そのため、ボーナス併用払いは公務員のようにボーナスの支払いが安定している方におすすめです。
□まとめ
今回は、ボーナス併用払いのメリットとデメリットについてご紹介しました。
当社では、古河市を中心に新築戸建や中古戸建、マンションなどの売買物件を多数取り揃え、お客様の生活にあった不動産をご紹介しております。
古河市周辺で住宅購入をご検討中の方はぜひ当社までお問い合わせください。
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