住宅ローンを利用するのに勤務年数は関係してくるのか?
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
住宅ローンを利用するには審査を通らなければなりませんが、その審査では債務者に対して金融機関がお金を融資していいのかを審査していきます。
つまり、自分が毎月どのくらいの収入があるのかを見られると言われても過言ではないのですが、住宅ローンを申し込む際に「勤続年数」は重要になるのかと疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
最近では、自分に合った仕事を見つけるために、自分に合わない会社に就職をしても転職する方が増えています。
本日は、転職した方あるいはしようと考えている方で、住宅ローンを利用するのに勤務年数は関係してくるのかをお話ししていきます。
◎勤続年数には関係ある?
勤続年数が関係あるかないかは、残念ながら利用する金融機関によって異なります。
多くは、2、3年以上勤務していることを条件とすることが多いようですが、半年間勤務していれば利用することができる金融機関もあります。
住宅ローンの申し込みはどなたでも可能ではありますが、申込書には勤務年数や勤務期間等を記入する項目があります。
転職等で勤務期間が短くなってしまうことは仕方がないことですが、退職してから次の就職先へ復職する期間が長い、つまり無職である期間が長い場合は審査に引っかかる可能性が十分に考えられます。
◎転職してすぐでも住宅ローンを利用できる?
転職してからどのくらい経てば住宅ローンの申込みが可能であるのかも疑問なところですが、転職後何ヶ月目で申し込みが可能なのかも金融機関によって条件が異ります。
例えば、「転職してから6ヶ月以上勤務したら申込み可能」という記載が書いていある場合、指定された期間を過ぎてから申し込むようにしましょう。
また、転職してすぐに申し込み可能な金融機関も存在するので、転職はしたがすぐに住宅ローンを組みたい方は、そのような金融機関を選ぶと良いかもしれません。
必ず転職歴や勤続期間を記入するかと思うので、きちんと記入しておきましょう。
◎申込みで必要な書類はある
転職をした場合でも、やはり収入の審査は入るので「住民税課税決定通知書」などの書類は提出します。
転職後の住宅ローンを申し込む場合は、「年収が記載されている雇用契約書あるいは採用通知書」、「年収見込み証明書」、「収入の明細書」といった書類の提出を求められることが多いです。
◎まとめ
本日は、転職をした場合でも住宅ローンを利用することが可能であるかについてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
やはり、金融機関によって条件が異なって来てしまいますが、転職したからといって住宅ローンが通らないことなないかと思います。
ですが、最低限の期間だけ勤務していたり、無職期間が短いことが望ましいです。
住宅ローンは転職してからどのくらい経てば申し込みができるのかなども金融機関によって異なるので、気になっているサービスを提供している金融機関の条件を必ず確認してください。
また、自分の勤続年数でも利用できるのか、申込書の転職歴欄の記入に不安がある方は、転職をした方の住宅ローンを取り扱っている、実績がある金融機関があるととても安心かと思います。
不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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