おすすめする銀行やサービス等の選び方

query_builder 2022/09/11
住宅ローン
古河市 住宅ローン

こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
住宅ローンを提供している金融機関は、一般的な銀行からネット銀行まで数多くあり、その金融機関が提供している住宅ローンにもさまざまなサービスがあり、「どの銀行にすれば良いのだろうか?」、「金利が低い住宅ローンを選ぼう!」と思う方が多いかと思います。
特に、自分の知り合いに住宅を購入した方がいらっしゃる場合、その人にいろいろと情報を聞くかと思いますが、友人頼りにしてしまうと、自分にとって好条件の住宅ローンを見逃してしまいかねません。
皆さまが損をなさらないように、おすすめする銀行やサービス等の選び方についてお話ししていきます。

◎銀行によって金利が違う
住宅ローンを取り扱う金融機関は、国内に数百社とたくさんあり、その金融機関の数に対して提供されている住宅ローンサービスは会社数を遥かに越します。
また、他の会社に埋もれないように、自分の会社の強みをアピールできるようなサービスを展開していたり、多くの人の目に止まるように広告をたくさん出しています。
その中でも、キャンペーンとして金利をとても低い値で提供する金融機関もあり、その銀行で住宅ローンを組んだり、知り合いが利用していたから安心だろうと安易な考えで選択するのはやめましょう。
実は、金融機関によってとりあつ取り扱う「金利タイプ」あるいは得意な金利タイプが異なります。
住宅ローンの金利には、固定金利と変な動作金利があり、住宅ローンを組んでから金利が変わることは珍しくありません。
例えば、変動金利の場合は金利が比較的低めであるが、35年固定金利を選択すると金利が高くなってしまうことは普通にあります。
「どの銀行を選ぶか」ではなく「自分に合ったサービスあるいは金利はどのタイプか」を考えましょう。

◎金利の値だけで住宅ローンを決めない
金利の値が低ければ、総返済額が少なくなるため、できる限り低金利の住宅ローンを選びたいものです。
多くの方は、固定金利と変動金利のどちらもシミュレーションを行うかと思いますが、それぞれの金融機関のWebサイトに訪れて検索するのはとても大変です。
シミュレーションをせずに、住宅ローンの金利を比較してまとめているサイトを参考にして最も低い金利を見つけるかと思います。
しかし、サイトに記載されている金利は表面だけであり、損してしまう可能性が十分にあります。
住宅ローンを返済するには、保証料や印紙料、団体生命保険の費用などさまざまな諸費用が加算され、利用する金融機関によっては高額な費用がかかることもあります。
手数料は、金融機関によって値段が変わってきますし、ネット銀行の場合は手数料をゼロあるいは低価格のところもあります。
金利が低いからといって何も調べずに住宅ローンを組んだ結果、諸費用がかなり高額で思っていた金額と違った場合、とても悲しいものです。

◎まとめ
本日は、住宅ローンを選ぶ際に、気をつけるべきことを2点お話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
住宅ローンを利用するために、「どの銀行にしよう?」と考える方が多いですが、銀行を吟味するのではなく、自分にとって好条件の金利あるいはサービスを提供しているか否かを調べてください。
金利は低金利であればあるほど、私たちにとって好条件ですが、金利が低い理由の背景にはその他でかかる手数料や保険料などの諸費用が高額になる可能性があります。
金利だけではなく、その銀行は手数料でいくら集めるのかなど、細かい費用まで調べておくと損をせずに住宅を購入することができるかと思います。

不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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