建売の諸費用をローンに組み込む!メリットや注意点についてご紹介します!
こんにちは。
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
住宅を購入する際、建売住宅に関わらず、住宅ローンには様々な諸費用が組み込まれているのが一般的です。
諸費用をローンに組み込む際には、いくつか注意点があるので確認しておくようにしましょう。
この記事では、諸費用をローンに組み込むメリットや注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□建売の諸費用をローンに組み込むメリットとは
建売の諸費用をローンに組み込むメリットをいくつかご紹介します。
1つ目は、手持ちの資金が減らないことです。
諸費用をローンに組み込むことの最大のメリットとして、現金で払わないため手持ちの資金が減らないことが挙げられます。
このような場合、貯金があまりないという方でも家を購入できます。
例えば、「今年結婚したばかりだが、ローンのことを考えて、早めに家が欲しい。しかし、貯金がない。」といった状況の方でも住宅ローンの審査に通れば、マイホームは購入可能です。
2つ目は、低金利を利用できる点です。
近年、住宅ローンの金利の低さから「超低金利時代」と呼ばれています。
ネット銀行の金利は、0.5のところが増えています。
金利の低さから、頭金を出さない人が多い傾向にあります。
物件にもよりますが、100万円を頭金としてだしても、月々の支払いは1000円から2000円程しか変わりません。
3つ目は、好きなタイミングで繰り上げ返済できる点です。
貯金がなかった物件購入時と比べ、お金がまとまったから繰り上げ返済をしたいという方もいらっしゃるでしょう。
仕事の状況、子供の年齢などの好きなタイミングで返済ができるという点はメリットといえるでしょう。
□建売の諸費用をローンに組み込む際の注意点とは
ローンに諸費用を組み込む際には、いくつかの注意点があることを理解しておく必要があります。
場合によっては、購入申し込みがキャンセルされ、手付金が返金されない場合があるので注意しましょう。
1つ目は、住宅ローンの支払い期限についてです。
契約した不動産会社によって仲介手数料は異なりますが、通常は契約時に半分、引き渡しの際に半分を支払います。
2つ目は、早めに追加オプション工事の決定をすることです。
ローンに追加オプション工事の費用を含める場合には、正式な見積もりを本審査書類の提出期限までに行う必要があります。
書類提出締切日以降は、借り入れできない場合があるので注意してください。
オプション工事の見積もりが本審査書類の提出までに出せない場合は、リフォームローンの利用を検討しましょう。
金利は住宅ローンよりも高くなりますので注意してください。
□まとめ
この記事では、諸費用をローンに組み込むメリットや注意点を紹介しました。
諸費用をローンに組み込む際に、メリットがある一方で注意点もあります。
ご不明点等ありましたら、お気軽にご相談ください。
古河市不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
NEW
-
query_builder 2024/11/30
-
中古物件を購入する際、失敗したと感じる原因は?
query_builder 2024/11/19 -
気になっている物件は数回内観をする!
query_builder 2024/11/09 -
不動産売却の担当者を見極めるポイント
query_builder 2024/02/21 -
スマートハウスとは?
query_builder 2024/02/14
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/113
- 2024/023
- 2024/014
- 2023/124
- 2023/115
- 2023/104
- 2023/094
- 2023/085
- 2023/074
- 2023/063
- 2023/053
- 2023/044
- 2023/037
- 2023/028
- 2023/018
- 2022/1210
- 2022/118
- 2022/109
- 2022/099
- 2022/088
- 2022/079
- 2022/068
- 2022/059
- 2022/048
- 2022/039
- 2022/028
- 2022/0110
- 2021/1211
- 2021/1111
- 2021/1015
- 2021/0915
- 2021/0816
- 2021/0714
- 2021/0613
- 2021/0514
- 2021/048
- 2021/0312
- 2021/0211