銀行から借りられるお金とは?
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
マイホームの購入や売却を検討されている方はいらっしゃいませんか?お家を作っていく上で大きな悩みのひとつである、適正な住宅予算っていくらくらいなの?という議題。無理のない住宅予算がわからないまま家づくりの相談を進めてしまうということは、ナビがない車で目的地へ向かうようなものです。目的地にたどり着くまで、道を間違えてしまったり、結局たどりつくことが出来なかったり…無事に目的地へたどり着くまでには不安でいっぱいになりますよね?では、家作りを進めていく中で適正な住宅予算を知るために、どのような点に気を付けておくべきなのでしょうか?今回はその押さえるべきポイントについて3つ解説していきます。
◎銀行から借りられるお金とは
お家を購入する際、建てる時の適正予算を考えた場合に、2つのお金の見方があります。
それは金融機関から「借りる事が出来るお金」と本人が「今後問題なく返していけるお金」です。一般的には、住宅展示場で住宅メーカーの営業さんへ住宅ローンの相談をされた際に、その人の「借りる事が可能なお金」を確認するため、返済比率といった銀行側の融資条件でのものさしを計算し、融資が可能かどうかの判断材料にしています。これがいわゆる借りる事が出来るお金です。銀行のお墨付きまでついた「借りる事が可能なお金」なので特に心配いりません!とい
う話なのですが、実際は本当に大丈夫なのでしょうか?
◎借りられるお金で家を建てるリスク
私たちの毎月の支出には、日々の生活の中でかかる生活費、食費や日用雑貨品の購入費や水道光熱費など、衣服代、イベント費用や、旅行や趣味に費やす費用保険にかかる費用、お子様にかかってくる費用など、住宅費用以外にも今後かかるものは数多く存在します。一般的に住宅費の割合は「収入の30%」が目安とされますが、統計結果を元に判断すると、30%では少し高すぎるともいえます。また、生活実感からいっても30%では厳しいというのが現実です。
◎実際に返していけるお金とは
住宅取得後もお金に困ることのないようにするには本当に「今後返していけるお金」がどのくらいなのか?ということを把握することが大事なのです。一つのものさしとして、返済比率20%内に押さえることが目安となりますが、あくまで目安です。正確な「今後返していけるお金」の金額を知る方法は、それぞれのご家族での今後の人生設計(ライフプラン)を立てる必要があります。
◎まとめ
今回は適正な住宅予算を抑えるための3つのポイントについてお話させて頂きました。マイホームの購入は一生に1度のとても大きなお買い物です。将来のご家族の人生設計を立てて、それにかかってくるであろう支出を算出していき、支払い可能な住宅予算「今後返していけるお金」の金額を知ることが、将来の安心への近道となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。古河市での不動産購入の際は栄進までお声かけ下さい。よろしくお願いします。
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