店頭金利と適用金利ってなに？

2023/08/10

住宅ローン

こんにちは！
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
マイホームの購入や売却を検討されている方はいらっしゃいませんか？住宅ローンにおける金利には様々な種類があることをこれまでお話させて頂きましたが、その中でも今後住宅ローンの利用を考えている方には是非覚えておいて頂きたい、店頭金利（基準金利）と適用金利について今回はご説明させて頂きたいと思います。是非参考にしてみてください。

◎ 店頭金利と適用金利ってなに？

固定金利や変動金利に共通の話にはなってしまいますが、インターネットのサイトなどで住宅ローンについてを調べると、金融機関のホームページで「店頭金利から最大1.5%」、「適用金利は何％」などといった用語を見かけます。そもそも店頭金利や適用金利がどういう意味なのか。これについてを正確に理解しておくことが住宅ローン金利の仕組みについて知る近道となります
ので頑張って理解しておきましょう！

◎ 店頭金利とは商品の定価のようなもの

店頭金利とは分かりやすく言うと商品の定価のようなもので、基準金利と呼ばれることもあります。例えば、店頭表示金利が2.675％と書かれているとすればそれがその銀行の住宅ローンの変動金利での定価とイメージしてください。ここからマイナス2.050％引き下げをして0.625％になっているという意味になります。

◎ 「引き下げ金利」は「値引き」という意味

「引き下げ金利」（優遇金利とも呼ばれます）と呼ばれ「引き下げ」＝「値引き」という意味で、定価2.675％－2.050%値引き＝0.625％になっているということです。

◎ 住宅ローン選びで重要となるのは引き下げ金利と適用金利

住宅ローンの変動金利において、金融機関を比較する際に重要となるのが、引き下げ金利と適用金利についてです。引き下げ金利とは、店頭金利から何％が引き下げられているのか、その引き下げはいつまで有効なのかをしっかりと確認する必要があります。また、適用金利に関しては毎月の返済額を算出する為に必要となります。

◎まとめ

今回は店頭金利と適応金利についてお話させて頂きました。固定金利と変動金利での住宅ローン金利が決まっていく仕組みについてよく理解し、今後比較検討をしていく上で以下のことについて説明させていただきまひたが、なんとなく内容についてご理解頂けましたでしょうか。住宅ローンを組む際には是非参考にしてみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございます。古河市での不動産購入の際は栄進までお声かけ下さい。よろしくお願いします。