住宅ローン審査で重要視されている項目とは?
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
マイホームの購入や売却を検討されている方はいらっしゃいませんか?一般的に住宅ローンには事前審査と本審査、この2つの審査があります。このふたつが共に承認される事ではじめて利用する事ができます。今回は、この2つの審査がどのような内容をチェックしているのか、事前審査の場合のポイントや審査内容についてお話させて頂きたいと思います。マイホームの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。
◎ 住宅ローン審査で重要視されている項目
約9割の金融機関では、9つの項目を審査項目とし、審査を行っています。以下の通りです。
・完済時年齢・健康状態・担保評価・借入時年齢
・返済負担率
・年収・勤続年数・連帯保証・金融機関の営業可能エリア
これらの項目は、だれが申し込んでも必要となる項目で、今後長期的な返済計画が成り立つかどうかを判断する上で絶対に必要となる項目になります。しかし、それ以外の項目にも場合によって重要視されることもあります。例をあげると、雇用形態が派遣社員である場合、長期的に収入があるかの判断が難しく、その為審査が厳しくなってしまう場合もあります。
◎事前審査のポイント
「仮審査の役割」
売買契約前に行う事前審査では比較的スピーディな回答が求められています。事前審査の回答が出るまでの期間は、住宅ローンの利用者は欲しい物件の売買契約をする事ができず、審査期間中に欲しい物件を他の人に買われてしまうといった可能性があるからです。
なので、事前審査の場合、源泉徴収と本人確認書類(運転免許証と保険証)などを基にして行われます。また、オンライン申込みの場合には、住宅ローンの利用者がサイトで入力した情報のみを使って審査を行います。
「仮審査 審査内容」
事前審査の際に金融機関、保証会社がチェックするのは主に住宅ローンを利用する者の返済能力についてです。借り入れの希望額に対して、今後滞りなく返済することができるだけの収入があるかや、住宅ローン以外にも借り入れはないか、個人信用情報への懸念がないかについて確認します。原則物件でのチラシの情報からも、簡易的に担保評価を行います。ですが、オンライン申込みの場合は、物件評価でさえも行わない金融機関もあります。
◎まとめ
今回は、住宅ローン審査の際に重要視されている項目と、仮審査の役割や審査内容についてお話させて頂きました。ちなみにいうと事前審査では、個人信用情報の照会を金融機関が行います。つまり、一度に多くの金融機関の事前審査を申し込んでしまうと多くの個人信用情報の照会を行うことになるので、その履歴が付いてしまうので審査へネガティブな影響を与えるという場合があります。事前審査は多くても3行程度に留める事をオススメします。最後まで読んでいただきありがとうございます。古河市での不動産購入の際は栄進までお声かけ下さい。よろしくお願いします。
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