古河市で住宅購入を検討中の方必見!利用できる制度を紹介します!
こんにちは!
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。
古河市では、自治体からの補助を受けられることから、新しく住宅を購入する人が多くなっています。
具体的な支援の内容についてしっかりと押さえて、購入の際の参考にしましょう。
今回は、古河市で住宅購入を検討中の方へ、利用できる制度について紹介します。
□若者と子育て世帯が利用できる制度について
古河市に転入してきた若者の世帯と、古河市の子育て世帯が住宅やマンションを購入する場合、奨励金を交付してもらえます。
奨励金は、購入する住宅が新築か中古かどうかで内容が変わります。
新築住宅を購入する場合は、転入者住宅取得奨励金として、30万円を受け取れます。
また、市内業者施工奨励金として5万円、保留地取得奨励金として65万円も同様に受け取る権利があります。
中古住宅を購入する場合は、転入者住宅取得奨励金の30万円と市内業者施工奨励金の5万円を受け取れるのは変わりませんが、保留地取得奨励金は受け取れないという違いがあります。
□茨城県古河市で利用できるその他の制度について
古河市で住宅購入する際には、新築か中古かに関わらず奨励金を受け取れますが、それに付随して利息補給制度というのも利用可能です。
フラット35という、全国の300以上の金融機関が住宅金融支援機構と提携して扱う全期間固定金利型住宅ローンを利用する場合は、奨励金に加えて一定期間金利から引き下げた住宅ローンの利用が可能になります。
フラット35とフラット35Sを利用する際は店頭金利から当初5年間0.25パーセント引き下げられます。
また、フラット35Sは店頭金利から当初5年間は0.5パーセント、6年目〜10年目0.25パーセント引き下げの措置を受けられます。
中古住宅の購入に際してもこの利息補給制度を利用でき、引き下げられる金利は新築と同じになっています。
また、現在はコロナ禍で事業規模を縮小しているものの、住宅購入を考えている人への「住まいの給付金」の制度もあります。
申請は茨城県建築センター県西事務所の窓口から可能なので覚えておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、古河市で住宅購入する際に知っておくべき制度について紹介しました。
自治体による手厚い支援があるため、特に古河市に引っ越してくる若者や子育て世帯にとっては住宅購入しやすい環境と言えるでしょう。
住宅購入の際には手続きをして必ずこの制度を利用できると良いですね。
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