建売の火災保険金額はいくらにすれば良い?火災保険を考える時の手順をご紹介します!

query_builder 2023/03/05
戸建て購入の知識
古河市 火災保険

こんにちは。
古河市で不動産売買のサポートをしている栄進です。

住宅を購入して住宅ローンを組むと、銀行から火災保険への加入が求められるので、火災保険への加入は必須です。
万が一の火事に備えるために、加入をお薦めします。
この記事では、建売の火災保険金額はいくらにすれば良いのかと
火災保険を考える時の手順について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□建売の火災保険金額はいくらにすれば良いのか?

物件価格やプランによって、建売新築一戸建てを購入した場合に火災保険料がいくらになるのかは異なります。
しかし、建売新築一戸建てを購入する場合、保険料は、10万円から25万円(火災保険5年、地震保険5年)の火災保険に加入する人が多くなっています。
建物の延べ床面積30坪程度の住宅を購入する場合、火災保険の金額は1000万円から1500万円になることが多いです。

まず、購入価格ではなく再調達価格で火災保険金額を設定すべきです。
建売の場合は、火災保険の金額は購入価格で考えると、かなり低くなることがあるので、もう一度建築するとどれくらいかかるかの再調達価格で火災保険を設定しましょう。
1900万円の建売新築一戸建てを購入した場合、建物価格は884万円になり、火災保険金額を884万円に設定してしまうと、万が一火事になった際に十分な保障が受けられない可能性があります。
この場合の火災保険金額は、1100万円程に設定しておくと良いでしょう。

売買契約書に土地建物代金として一括で書かれており、再調達価格が分からず、火災保険金額をいくらに設定すれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
新築委費単価法により、所在地、延床面積、柱や壁などの構造が分かれば、火災保険会社が設定した平均坪単価から火災保険金額を設定できます。

□火災保険を考える時の手順とは

火災保険を考える時の大まかな手順としては、家財保険、水災、地震保険に入るかどうかが挙げられます。
また、類焼特約や個人賠償特約のような細かい特約をつけるかどうかも考える必要があります。

一般的な大きさの建物で火災保険に加入すると、保険内容にもよりますが、5年で5万円から10万円の差額となります。
特に家財保険の登録と水害の登録に加入するかがポイントになります。

□まとめ

この記事では、建売の火災保険金額はいくらにすれば良いのかと
火災保険を考える時の手順について解説しました。
火災保険金額を考える際は手順を意識し、再調達価格で設定するようにしましょう。
ご不明点等ありましたら、お気軽にご相談ください。
建売住宅諸費用の動画はこちらを参照下さい。↓↓↓
古河市不動産のことでお悩みの際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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